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マリリース・グルンドマン
Interview

TOPページでご紹介させていただいているYOUTUBEインタビューをテキストにまとめたものになります。

-曼荼羅のモチーフやアイディアは、どのように湧いてくるのですか?-

直観や直感、思考的な影響を受けない魂レベルでのひらめき。

私が「内なる声」と呼ぶものによって「ガイドされ」「導かれ」ていきます。マンダラが私のところにやってくる感じです。色も形も思考によって選んではいません。

 

曼荼羅自身が「創られることを望み」、「生みだされ」、「誕生」するのです。最初は自分でもよくわからないことが多いのですが、創造のプロセスを通して、それが明らかになっていきます。

 

私が自分で、曼荼羅の創造とプロセスを意識的に変化させ、影響を与えようとすると、必ず、長く骨の折れる困難な創造プロセスとなりました。

 

曼荼羅の内なるメッセージに身を委ねるとき、人は生命の自然な流れの中にあり、魂の次なる一歩を踏み出すことができます。この世界では言葉は非常に限定的で制限的なものなので、言葉は必要ありません。曼荼羅が生みだす不思議な世界を表現するために使える言葉は、この世にほとんどありません。

-曼荼羅とは何でしょうか?-

曼荼羅は、内なる自己発見をサポートする意識と無意識のゲートです。原始的な魔方陣のシンボルをサンスクリット語で「マンダラ」と言いますが、曼荼羅を使うと、私たちはより簡単に魂の中心へと進むことができます。そして内面から外側へと自分の本質を表現していけるようになります。内的な完全性は、外的世界から得られるのではありません。

 

世界中のすべての文化が曼荼羅を霊性や癒やしのシンボルとして認識しています。曼荼羅は、聖なる癒しの中心から振動し、思考では決して理解したり、把握することができない宇宙の物語を、心と魂のレベルで明らかにしてくれます。そして、知覚と意識を拡大し、私たちがハートでしか深く触れられない世界へと誘ってくれるのです。

 

曼荼羅は完璧な形の調和と魔法なのです。

 

私が描く曼荼羅は、私にとっては、多次元世界へのゲートです。なので、あえてタイトルも説明もつけていません。言葉には制限と限界がありますし、タイトルや説明をつけたところで、本質をとらえることはできません。

 

曼荼羅は自由に創造されたものです。制限なく、自由に、最大限にその効果を発揮し、人々のお役に立てればと願っています。こだわりをなくせば無くすほど、あなたのために何かが動き、サポートするようになります。その可能性が最大限に働くためのスペースが生まれてきます。

 

曼荼羅はすべて、私たちの体の内外にあるチャクラ(エネルギーセンター)と繋がっています。意識のゲートや地球に働く不思議な世界に入るとき、人は完全に心を開き、壁を取り払うことが重要です。そうすることで、自分自身と取り巻く世界の中で、最大限の体験をすることができるようになります。  

 

あなたに最も語りかけてくる曼荼羅は、現在のあなた自身と人生に繋がっています。その曼荼羅は、あなたが人生を、より楽に、より意識的に歩むのを助けてくれる素晴らしき同伴者となってくれるでしょう。

これらの曼荼羅は、私に、より高い視点から、数多くの洞察を与えてくれましたから。

-曼荼羅を飾ることで、私たちの意識に何か変化がありますか?-

 

*曼荼羅は、見る人それぞれに、行動、洞察、気づきを刺激し、開いていきます。 

*肉体、精神、霊的レベルにおいて存在していたエネルギーブロックが顕在意識に浮上し、動き始めます。

-お気に入りのマンダラはありますか?-

 

私は全ての曼荼羅がお気に入りです。私は、全ての曼荼羅を通じて、それぞれのプロセスを生き、経験することが出来ました。どの曼荼羅もユニークで特別なのです。曼荼羅を描くときは毎回「ああ、すごい、これは、今まで作った中で一番美しい!」と思います。そして私はたくさんの曼荼羅を創り出してきました。

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